特徴
- ◎山形の伝統野菜(在来品種)の一つです。
- ◎一般的なほうれん草に比べて、エグみが少なく、食味の良さと独特の甘さが特徴。サイズは大ぶりで、根の太さは大人の親指位で、一株が200〜300gにもなります。
- ◎根の付け根近くの赤い茎の部分は、もっとも甘みが詰まっている部分で、寒ければ寒いほど甘味が強くなります。
- ◎歩農園の赤根ほうれん草は、雪がしんしんと深く降り積もる環境下で、ハウスで大切に栽培されるため、鮮度と甘みが抜群です。

赤根ほうれん草は、秋〜冬にかけて旬を迎える山形の伝統野菜でやまがた天童・歩農園の主力農作物の一つです。その名の通り、茎の付け根や根元が色鮮やかな赤色で、葉は肉厚ながらやわらかく、一般的なほうれん草よりも甘みが強くてエグみが少ないことも人気のヒミツです。この根までおいしく食べられるのも赤根ほうれん草ならでは。おひたしやお味噌汁、そしてソテーやお鍋…。定番のレシピも、赤根ほうれん草なら、味わいはさらに深まります。