赤根ほうれん草

赤根ほうれん草

山形の冬の寒さに
育まれて…。
赤色の根は、
甘さとうまさの証。

Akane Hourensou

歩農園の赤根ほうれん草|山形の冬の寒さに育まれて…。赤色の根は、甘さとうまさの証。

赤根ほうれん草は、秋〜冬にかけて旬を迎える山形の伝統野菜でやまがた天童・歩農園の主力農作物の一つです。その名の通り、茎の付け根や根元が色鮮やかな赤色で、葉は肉厚ながらやわらかく、一般的なほうれん草よりも甘みが強くてエグみが少ないことも人気のヒミツです。この根までおいしく食べられるのも赤根ほうれん草ならでは。おひたしやお味噌汁、そしてソテーやお鍋…。定番のレシピも、赤根ほうれん草なら、味わいはさらに深まります。

旬の時期

特徴

  • ◎山形の伝統野菜(在来品種)の一つです。
  • ◎一般的なほうれん草に比べて、エグみが少なく、食味の良さと独特の甘さが特徴。サイズは大ぶりで、根の太さは大人の親指位で、一株が200〜300gにもなります。
  • ◎根の付け根近くの赤い茎の部分は、もっとも甘みが詰まっている部分で、寒ければ寒いほど甘味が強くなります。
  • ◎歩農園の赤根ほうれん草は、雪がしんしんと深く降り積もる環境下で、ハウスで大切に栽培されるため、鮮度と甘みが抜群です。
歩農園 赤根ほうれん草の特徴

おすすめの食べ方

  • ◎赤根ほうれん草のベーコンソテー:パッとつくれるシンプルなおいしさ。
  • ◎赤根ほうれん草の常夜鍋:寒い冬にぴったり、たっぷり栄養が採れる。
  • ◎根っこの天ぷら:地元のお蕎麦屋さんでも提供される食べ方で、味は絶品!
歩農園 赤根ほうれん草のおすすめの食べ方

赤根ほうれん草の
常夜鍋

  • ◎鍋に水を張り、昆布を入れて30分程度置いておく。
  • ◎赤根ほうれん草は、根元を切り落とさずに、根元の泥をしっかりと洗い落として、2等分に切る。
  • ◎鍋に火をかけて、弱火で沸騰直前に昆布を取り出し、酒(大さじ3)・塩(ひとつまみ)を加えて一煮立ちさせる。
  • ◎鍋に2等分した赤根ほうれん草と豚バラしゃぶしゃぶ肉を入れて、火を通す。
  • ◎火が通ったら、出来あがり。ポン酢につけてシンプルにそのまま召しあがるのもよし。薬味(ねぎ、七味唐辛子、大根おろし)などを加えてアレンジして味わうのもよし。

Top